こんにちは。海外生活3年目のあみんです。
海外で生活しているあなた、いざ生活してみたら
「思っていたのと違った…」「海外生活、予想以上につらい…」
なんて思ってませんか?
モヤモヤする気持ちを1人で抱えてませんか?
わたしは海外生活1年目で仕事が決まり、
海外生活2年目がストレスピークの一番辛い時期でした。
現地語も話せないのに仕事も始まって
やらなきゃいけないこと・慣れなきゃいけない環境に気持ちがついていきませんでした。
自暴自棄・自己嫌悪・人のことが信じられない。
最近ようやくストレスを受け止めて
物事を柔軟に考えれるようになるくらい慣れてきました。
そこで今回は、海外生活3年目の私が
「海外生活がつらい8つの原因」と「私がやってみた対処法」まとめてみました。
海外生活がつらく感じる理由と原因
私が考える海外生活がつらいと感じる理由がこちら。
海外移住者のほとんどがこの理由から「海外生活って思ってたのと違った…」と
ストレスを抱え込むことが多いはず。
私の場合は特に①言葉、②食事、④国民性がストレスになっていました。
①現地の言葉が話せず孤独を感じてつらい
「言葉の壁」とよく言いますが、
壁というより、自分が透明人間になったくらいの疎外感を感じるんです。
生活する中で自分の伝えたいこと・気持ちを100%伝えられない。
みんなが何について話しているのか分からない・何で笑ってるのか理解できない。
慣れない言語でストレス溜まるって海外在住者あるある。。私もホームステイしてたときは時々シャットダウンしてたし、イタリア住み始めた当初も少しずつストレス溜まって爆発して泣いていた。
トンチンカンな発言して空気を壊すのにビビるし、周りもおしゃべりに夢中で蚊帳の外。。 https://t.co/5c85aVNGHY
— ネギ/ブロガーinイタリア (@neghidaku) 2019年4月3日
ヨーロッパ生活を始めた当初、
私は英語さえも今ほど話せなくて(旦那もそうだった)
オブラートに包んで話すことが出来なかったわたし。
極端に「Yes」か「No」の表現の仕方から、お互い自分の思ってることを上手に伝えられず、
旦那ともよくケンカしてました。
例えば個人でノマドワーカーさんのように海外で一時的に生活するだけなら
日常会話を少し知ってるだけでも、生活はできちゃうでしょう。
現地の人たちと、がっつりからむこともないですしね。
ですが、国際結婚や移住という形で違う国で暮らすと決めて、
移住先で仕事を見つけて家族ぐるみで生活するのなら現地語話すことは必須で、
それは思ってるより簡単なものではありません。

言語習得って2、3日でできるわけもなく
地道に毎日コツコツ積み重ねていかないといけない。
その間も、会話の輪には入れないし孤独感と自己嫌悪と毎日戦いながら
忍耐と努力の積み重ね。
ある程度理解できて話せるようになると、だいぶ楽になるんですが
そこまでの道のりは周りの人が思ってるよりもつらい。
自分が心地よく話せる場所を探そう
現地語を理解できるようになるまでは、どうしてもある程度の時間が必要。
私は、義母さんと他愛もない話をする時間を
なるだけ毎日つくるようにしました。分からない時は、相手の話を聞くだけ。
初めのうちはどうしても自分にボキャブラリーがないから、同じ話題。
「誰かと1対1で話す」習慣を身につけて「英語を使わない」ようにすると
少しずつ話せるようになります。
私には、現地のドラマとかニュースを見るよりも効果的でした。
もし、現地語に疲れたら聴かない。
好きな日本のドラマや音楽をYoutubeで聴いてストレス発散
②食事が美味しくない・食文化になじめなくてつらい
きっと海外生活を経験した人全員が同じことを言うと思う。

\\日本は食べ物が美味しい!//
皮肉なことに海外行ってから、どれだけ食事に恵まれてたかを知りました。
そして「食事」がどれだけ大きなストレスになるのも海外に行ってから知る。
日本だと安くて美味しいものがいつでも手に入る。
コンビニの即席ものや作られたものでも充分美味しいし、
お正月・お盆イベント関係なくいつでもどこかしらの店は開いていて、
ストレスなく不満なく食料を買うことができる。
私が住むセルビアは内陸国ということもあり、海鮮物はありません。
主食が「パンと肉」と言えるくらい他の食事への選択肢が少なくて
特に私が住んでる場所は小さな田舎町。
もっと選択肢は狭まるか、選択肢はなくなる。
日本のように多国籍レストランなんて無数にあるはずもなくて、
食べたければ1から自分で作ることになる。

今日、疲れたから総菜屋でいっかー!なんて、そもそも総菜屋さんがない!
土日はほとんどのお店・パン屋さんでさえも閉まっているので、
気をつけないと週末は食料難民になることも。
セルビアの食事は美味しいし、野菜も果物も美味しい。
けど、やっぱり日本食が恋しくなるのはみんな同じだと思います。
毎朝、サラミとパンじゃ飽きるよね!胃が弱ってる時にはにゅうめん食べたいよね!
国によっては、濃い味付けばかりだったり海藻や魚を食べない食文化だったり
他の国の料理が食べれない環境だったり、食文化は国によって様々。
こういった「食事の習慣」にストレスを感じ、日々の生活がつらくなります。
③人種差別を感じることがあってつらい
海外で生活していると、いろんな価値観・考え方の人がいることを改めて知ります。
自分の常識が常識じゃないんだと改めて感じます。
なかには移民を受け入れたくない人もいるし、
そもそも日本人と他のアジア人との区別がつかない人も多いです。
彼らからするとほんの冗談だったり、他愛もない質問だったりするのですが
自分に余裕がないと、それがストレスに感じたり。
海外で生活すると改めて「自分も外国人なんだな。」と身にしみて実感します。
分かるな〜。
おじさんももう海外在住歴20年。マイノリティーとして生きる孤独感は未だにあるけどこの言葉を大切に頑張っていこうと改めて思いましたわ。イチロー、勇気をありがとう。 https://t.co/OJwtDHaDyU— Luke Szk (@aviator0716) 2019年3月22日
セルビアは親日国で、ロコツなヘイトにあったことはないですが、
それでも日本人が少ない国のため、まず日本人には見られません。
仕事中、ゲストにタイ人だと決めつけられタイ語で話されたり、
小学生の集団下校のグループにガン見されて指差されたり。
小学生男児に通りすがり「Hey!Chinese!」と叫ばれたり。ってなことは真面目に数えて30回以上経験してます。
はじめのうちは良いんですが、10回・20回と繰り返されると明らかに引きつった顔して「日本人です!」って言ってた私。慣れるまでは本当にストレスでした。
④国民性や文化が合わなくて順応できず、つらい
日本と全く同じ国民性の国はありません。
ほとんどの国が日本と正反対の国民性や常識を持ってる
と思って海外移住したほうがいいくらい。
日本人みたいに
協調性があって公共の場では誰に言われるでもなく規律を守って
穏やかで細かいところにまで気にかける国民性。
ってのはなかなか他の国では見られません。
日本と同じ常識を期待しないほうが、楽に海外生活できます。
うちの旦那が日本の通勤ラッシュの動画を見て、
人の数にも驚いてたけど「誰にも言われずに列を作って、割り込むことも無く降りる人を待ってる日本人」に感動してた秩序良すぎだろって
セルビアだったらこの光景はありえないって言ってた
#セルビア #海外在住https://t.co/gnvpxtwrIs
— amin@旦那はセルビア人 (@amin78351841) 2019年4月21日
今まで日本で培ってきた「常識」が当たり前だと生活してきて、
他の国でも日本と同じことを期待してしまう。
「今までの常識」と違う体験をすると非常識に感じたり、時にすごく理不尽に感じたり。

自分の順応力のなさから、
他の「常識」や「習慣」がストレスに感じてしまいます。
その上さらに国の国民性や文化に順応できないとただ毎日がストレス。
私は、早々と仕事を始めたので常識の違いに振り回されて
特に仕事場で同僚の仕事のやり方が腑に落ちず毎日のようにイライラしてたし、
要領よく仕事を押し付ける同僚にもイライラ。
そして断れない自分にもイライラ。
慣れるまで時間かかりました。
期待せずに受け入れること
対処法は、期待しないこと・そのままを受け入れること。
自分の常識を通そうとしたって自分がイライラするだけ。
その国の生活を受け入れて、ギャグにして笑い飛ばすくらいが楽しいです。
⑤新しい海外生活で友達ができなくてつらい
海外で生活すると、1から新しい生活が始まります。
コミュニティ作りも1からです。
言語の問題もあって友達がなかなかできない人もいます。
知り合いがいなく、孤独感を感じて海外生活がつらいと思う方もいるでしょう。
私も3年生活してますが、いまだに親しい友人というのはいません。
ある程度、お互いの踏み込んだ深い話が出来る子は1人ほど。
そもそも社交的ではなく出不精なのもありますが…
大人になってから友達をつくるのって難しいですよね。
友達は多くなくていい。自分の時間を充実させよう

「友達」の定義はひとそれぞれ違うし、それぞれが求める「友達との関係性」も違います。
もし、一緒にいて疲れる・気をつかう人との交友関係なら、そんな関係はなくてもいいと思います。
そこに時間を使うなら、1人でもリラックスできる環境を作った方が
心にも体にも良い。
こっそり何かを勉強してみたりブログを書くのもオススメです。
自分の成長にもつながる。
私は、一緒にいて疲れる関係はなくてもいいと思っているので、
1人ぼっちが心地よくてボッチを楽しんでます。
英語の勉強したり、ブログ書いたり、
興味があることには時間はいくらあっても足りません
⑥夫婦関係がよくなくて海外生活がつらい

結婚生活って、色んなことがあります。
日本人同士の結婚でも大なり小なり問題はある。
相手の国で海外生活を始めた国際結婚カップルは、
- 今までのバックグランドも文化が違うことからの戸惑い
- 言語の違い・細かなニュアンスの伝え方の相違
- 慣れない環境への苛立ち・不安
- ビザや書類関係の大変さ
- 価値観・優先順位の違い
などなど、数えればキリがないほどケンカの原因になることはたくさんあります。
わたしもセルビアに来て1年目は、ホントに細かいことで旦那と大げんかしてました。
1年目は、よく日本にいる姉にグチをこぼしてました。
私たちが変わったきっかけは、まず旦那が変わろうとしてくれたこと
ケンカが絶えなかった私たちですが、
それまで怒りに任せて怒鳴ってばかりだった旦那が、ある日ケンカした時に
「ちょっと1人にさせて」と冷却時間を置くようになったんです。
その後、
「お互い相手にしてほしいこと・してほしくないことを話そうや。」
とお互いの気持ちを吐き出す時間を作ってくれました。
そこから以前ほどの大きなケンカはなくなり、
言い争いではなく、お互いの気持ちをシェアするようになりました。
国際結婚も日本人同士の結婚も同じで、
相手のことを受け入れる受容力と柔軟に受け止める努力がお互い必要だと思います。
相手に対して感謝する気持ちと尊敬する気持ちを忘れちゃいけない。
慣れない生活で疲れるのもストレスが溜まるのも分かるけど、
それはきっと相手も同じで、
相手の気持ちにたって考えること・思ってることは正直に伝えること
忘れちゃいけないなと思ってます。
⑦思っていたよりも海外生活がつまらなかった
期待に胸おどらせて海外生活を始めるが、
生活始めてみると海外生活が意外とつまらなかったってこともあります。
遊ぶところがない
友達が少なく外で遊ぶことがつまらない
興味を持てることがない
趣味がない
などなど。
娯楽に関しても、日本はずば抜けてなんでもあると思ってます。
私が住んでるような小さな街だと、ゲーセンも水族館もカラオケもないです
⑧生活環境がよくない・サービスや対応が悪い
日本での生活が当たり前になっていたわたし。
なので、海外生活の中での公共施設の効率の悪さ・サービス対応の遅さ
に慣れないうちは、とても不快だったしストレスになってました。
- コピーは文房具やさんに行かないと行けない
(コンビニがないので、自分がしたい時に出来ない&土日はお休み)
- レストランやバーのトイレのドアのカギが壊れてる・便座がない
- 郵便局で30分以上並ぶのは当たり前
- 病院に予約の電話したら1週間後って言われて、
時間通りに行くも1時間以上待たされる - インターネットで買った商品が届いてみたら写真とは明らかに違うもの
などなど、日本のクオリティと比較してみるとどうしても劣ってしまう海外のサービス。
というか、日本はなんでもありすぎて便利すぎるんですけどね。
日本での生活が慣れていればいるほど、
こういった生活環境にストレスを感じる人もいると思います。
2年、3年と海外生活を重ねる毎に慣れてきましたが、
それでももっと時短できるし効率よく出来るのになーと
公共施設やサービスに対して歯がゆく思うことも多々あります。
海外で生活するには多くの妥協と受容力が必要だな、とホントに思います。
まとめ
自分が実際感じたストレスをもとにまとめてみました。
今、海外での生活がつらいですか?
大丈夫。あなただけではないです。
私もピークで海外生活が辛かったときは、
家族以外の誰も信じられなくて、ストレスですごく痩せたし
冗談言われた一見のお客さんに中指立てそうになったくらい(未遂)
ホント、当時は病んでたとしか良いようがない
けど、今までの経験があったから
自分の考えや常識だけが常識じゃないことを知ったし
他の人の気持ちにもっと寄り添って考えることが出来るようになったし
人の目や評価が気にならなくなったし
少しずつだけど周りに流されずに感情をコントロールできるようになった。
海外生活始めてなかったら、
出会えてなかった人たちもいて、
英語をもう一度話す環境があって
セルビア語という第3の言語も習うチャンスももらえました。
海外で暮らすようになって3年、心と頭が成長したと思うんです。
それって、誰にでもできる経験ではありません。
そう考えると少しは救いになるかな?
辛いときは、爆発してもいいし思いっきり泣いてもいいし
心ゆるせる日本の友達や家族にたっぷり愚痴聞いてもらって
昔好きだった邦楽やアニメやTV番組ネットで見て
日本に対するヘイトツイート読んで
(海外生活も捨てたもんじゃないって思うように)
自分のペースでゆっくり進みましょう。
それでも辛かったら、無理しないで。
日本に帰れる選択肢もあることを忘れないで。
あみん